マンション管理士の資格

マンション管理士の資格は、マンションの良好な居住環境を確保することを目的に、2001年8月1日から施行された「マンション管理の適正化の推進に関する法律(マンション管理適正化推進法)」に基づき、新しい国家資格として誕生しました。
マンション管理士になるには、マンション管理士試験に合格し、マンション管理士として登録する必要があります。

マンション管理士の仕事は、マンションに関するさまざまな専門知識をもって、マンション管理組合の運営とマンション構造の技術的な問題などに関して、管理組合の管理者等またはマンションの区分所有者などの相談に応じ、適切な助言や指導、援助等のコンサルティング業務を行う専門家です。

ただし、この資格だけでの求人は少ないので、宅建などの不動産関連資格を持ち合わせていると強みになります。

マンション管理士の合格率は、およそ7~8%前後と一級建築士に並ぶ難易度ですが、管理業務主任者試験の合格者には5点を免除する規定があるので、ここ数年管理業務主任者合格者の受験が多くなっています。

マンション管理士の年収は、独立した場合、マンション管理組合の顧問を着実に確保できれば、年収500万円~2,000万円位も可能だといわれていますが、営業力次第で収入は大きく変わります。
マンション管理会社などに就職する場合は、マンション管理士の資格が重宝されますが、社員全員にマンション管理業務主任者の資格を取らせる会社もあることから、両方の資格を持っていれば何かと有利でしょう。
就職した場合の年収は、およそ450万円~800万円程度といわれています。

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